関東平野を中心に全国のさまざまな現場で長年活動してきたタカワキ。その豊富な経験とノウハウに、国土交通大臣認定工法をはじめとする最先端の独自工法を駆使した高度な提案がタカワキの設計・施工計画部門の特色です。
安全性・経済性・確実性が高く、現場に則した施工しやすく環境に配慮したオリジナル工法計画、VEの際のベストパートナーとなりうるニーズにマッチした独自計画も心掛け、あらゆる状況に対応した最適な材料・工法・機材・施工手順などをご提案しています。
長年蓄積された経験と技術力で、道路・上下水道工事、鉄道や橋梁関連、河川・護岸など、多岐にわたる分野の基礎工事に携わっています。従来からの工法に加え、技術開発や新工法へも積極的に取り組んでいるため、工種・工法選択肢が豊富で、工期に穴を空けない、スピーディな対応が可能。実際、東京スカイツリー周辺の人道橋の基礎工事では、住宅側とスカイツリー側で工法を使い分け、計4本の杭それぞれに異なる工法を採用しました。工事周辺の環境にも配慮した工事体制と施工管理により、「適材適所の基礎工事」を実現できるのが、タカワキの強みなのです。近年では、東日本大震災の復旧工事をはじめ、災害復旧への積極的な協力を通じて、社会貢献にも寄与しています。
無事故・無災害は、すべての工事関係者の願いであると同時に、片時の油断も許されない命題であることはいうまでもありません。タカワキでは、より安全な作業を実現するために、徹底した安全管理と事故の予知活動を行っています。
タカワキならではの新工法の採用により、「SQCD」を基本に、環境に配慮し、騒音やCO2の排出抑制、省エネルギーを実現した工事を行っています。また、工事を効率良くスムーズに、安全に進めていくために、営業課・工事課および施工管理課が常に目的を確認しあい、十分なコンセンサスを保ち、あらゆる状況下で臨機応変に対応できる体制を整えています。
タカワキは、北本・川口・佐野の3ヵ所に設置した営業所を中心に、関東一円をその営業エリアとしています。
それぞれの営業所では、機材の輸送や施工計画・工程管理などの業務を、迅速かつ効率的に行うだけでなく、常にお客様とコンタクトを密にとり、さまざまなニーズに対して、細やかな対応ができるように努めています。
また、特殊工法の営業および管理においては、関東近郊以外にも、全国各地で技術部を中心に最新独自工法の普及を推進し、その施工実績は年々拡大しています。
多くのシーンで活躍する鋼矢板は、U形の他に広幅、軽量、ハット形など、各種取り扱っています。他にも、仮桟橋・仮説構台等で足場を確保する覆工板をはじめ、さまざまな材料を保有しています。これらはタカワキが請け負う工事での使用はもちろん、他社への販売やリースも展開。本設/仮設を問わず、現場に必要な資材を迅速に提供し、工事の効率向上に貢献します。